ミラノデザインウィーク2019にて”つみ木ばこ”を展示

フォーリサローネはミラノサローネ開催期間中、イタリアのミラノ市内各所で行われる展示。デザインに関する最も重要なイベントの一つであり、毎年4月に開催されている。今回展示するランブラーテ地区はミラノの北東に位置し、国の工業を担ってきたエリアである。近年この地区はランブラーテ・デザイン・ディストリクトとしてデザインを愛する人々の憧れの場所として再認識されつつある。会期中は実に85,000人を超える人々が会場を訪れる。

つみ木ばこについて: 「つみ木ばこ」は、2018年4月に開館し、1年弱で来館者100万人を達成し新しい市民の居場所となった都城市立図書館(2018年グッドデザイン賞受賞)のためにデザインされた収納家具。マルシェの木箱をモチーフに、地域の家具工業会と連携して図書館の企画に応じたフレキシブルな展示が可能な書架として開発された。大中小3種類の大きさの木箱は、上面底面に開けられたスリットとくさびジョイントを用いてユーザーが簡単な工具と手間で自由に緊結することができる。それぞれの木箱は向きを変えるだけで「シェルフ、スタンド、バスケット、トレー」と4種類の使い方が可能。クスノキは、全国の約80%が九州に植生し防虫効果も有した素材であり、特徴を活かした仕上げとなっている。公共施設をはじめ各種店舗から住宅まで、ユーザーの創意工夫で可能性が拡がる。

都城市立図書館(宮崎県都城市)

ミラノサローネ フォーリサローネ

日程:2019年4月9日~14日

場所:Via Privata Massimiano, 6, 20134 Milano MI, Italy

http://fuorisalonemagazine.it/en/

協賛:金剛株式会社

協力:株式会社橋詰家具


展示デザイン:Ilgin Ezgi Tunc(アイダアトリエ)