UNPLAN Bunk
家具 Time Space Existence展・ヴェネツィア
2018
世界的な建築展「ヴェネツィア・ビエンナーレ2018」の一環として、ヨーロッパ文化センターが主催する「TIME SPACE EXISTENCE」展に参加。「Micro interior linked to the world(世界とつながる極小のインテリア)」と題し、ヴェネツィアの美しい運河沿いのパラッツォの一室に、ホステルUNPLAN Kagurazakaのためにデザインしたバンクベッドの実物を中心として映像・写真・テクスト等を半年間にわたり展示した。運河の見える窓に寄せて配置したベッドにはシーツや枕、旅行者の携行品が入った状態を再現し、展示期間中にいわば仮想的な「UNPLAN Venice」をヴェネツィアの街に現前させることを意図した。
DATA
デザインパートナー
照明計画:岡安泉照明設計事務所
テキスタイルデザイン:安東陽子デザイン
サイングラフィック:INSENSE